なぜ民間の林業会社ではなく、公務員の林業職を志望するのですか?
回答のポイント
- 「なぜ行政でなければダメなのか」を見ている質問です。民間の素材生産業者や木材加工会社は利益の出る山が中心になりますが、公務員は採算の合わない奥地の森林整備や、防災・水源涵養といった公益的機能の維持まで担えます。この違いを自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
- もう一つの強い切り口は「時間軸の長さ」です。林業は植えてから収穫まで50年以上かかり、一企業の経営判断では到底カバーできません。世代を超えた森林計画を描けるのは行政だけ――この点を伝えると説得力がぐっと増します。
回答例171字
「民間企業も木材の生産・加工を通じて林業に貢献していますが、私は経済ベースに乗りにくい森林も含めた地域全体の山を守りたいと考えました。森林には木材生産だけでなく、災害防止や水源涵養といった重要な役割があります。利益だけでは守りきれない山を100年先まで見据えて管理し、住民の安全な暮らしを支える仕事は行政にしかできないと考え、志望しました。」



