【自治体研究】佐賀県庁

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▶ 面接対策用 自治体研究

県の公式計画から読み解く!
佐賀県の自治体研究<完全版>

面接・グループディスカッション(GW)の前に知っておくべき9テーマを整理しました。佐賀県が力を入れている施策やキーワードを確認できます。

佐賀県が公表する公式の総合計画に基づいて作成しています

根拠資料:『佐賀県総合計画2019 − 人を大切に、世界に誇れる佐賀づくりプラン』(計画期間 2019〜2022年度)

※ 施策名・固有名詞・数値はすべて原文に基づいて記載しています

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志望動機・面接カードの作成に

「計画の将来像」や「重点戦略」を読んで、自分の志望動機に使えるキーワードや施策を見つけましょう。具体的な施策名を盛り込むと説得力が増します。

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面接直前の最終チェックに

9テーマの中から、自分が聞かれそうな分野を開いて「課題→目指す姿→取り組み」の流れを押さえておくと、深掘り質問にも対応しやすくなります。

計画の将来像

佐賀県の最上位計画「佐賀県総合計画2019」は、「人を大切に、世界に誇れる佐賀づくり」を基本理念に掲げています。人に寄り添い、県民一人ひとりの「思い」や「考え」をしっかりと受け止めながら、佐賀の持つ潜在力を発揮して未来への飛躍を切り開いていくという考えが込められたものです。

計画期間は2019(令和元)年度から2022(令和4)年度までの4年間で、おおむね10年後の佐賀県の目指す将来像を6つの政策の柱として設定しています。SDGsの理念を意識しながら施策を推進する方針も打ち出されています。

政策の推進にあたっては、「さが創生」(雇用や新しいひとの流れ、子育て環境、地域社会の創出)と「さがデザイン」(モノとコトを磨き上げ、くらしやまちを豊かにする)という2つの視点が取り入れられています。

6つの将来像(政策の柱)

1. 安全・安心のくらし さが

自然災害等を未然に防止する対策を進め、人と人との強い結びつきを背景に、県民が安心して暮らせる社会の確立が目指されています。

2. 楽しい子育て・あふれる人財 さが

安心して子どもを産み、楽しく育てることができる環境をつくり、佐賀や世界で活躍する「志」を持った骨太な子どもの育成が掲げられています。

3. 人・社会・自然が結び合う生活 さが

年齢・性別・障害の有無にかかわらず誰もが社会で活躍し、豊かな自然環境の中でいきいきと暮らす生活の実現を目指しています。

4. 豊かさ好循環の産業 さが

起業・創業や企業立地、イノベーションによる産業の創出を進め、ものづくり産業や農林水産業の持続的発展が図られています。

5. 文化・スポーツ・観光の交流拠点 さが

佐賀の「和」の文化や歴史・伝統の魅力を世界に発信し、国内外からの交流人口を増やす取り組みが進められています。

6. 自発の地域づくり さが

地域の絆と元来の地域力を活かし、誰もが様々な形で参加しながら自発的な地域づくりを推進する方針が掲げられています。

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9つのテーマ別 詳細まとめ

関心のあるテーマは、深掘りに備えて徹底的に対策しましょう!

📌 現状の課題

大規模災害が頻発化・激甚化する中、「公助の限界」が改めて浮き彫りになっており、自助・共助・公助の適切な役割分担のもとで防災・減災対策を確立することが求められています。県民の防災意識が低い水準にとどまっていることや、要介護高齢者・障害者など避難行動要支援者が犠牲になるケースが多いことから、一人ひとりの防災意識の底上げと要支援者への避難対策が喫緊の課題とされています。加えて、人口10万人当たりの人身交通事故発生件数がワーストレベルにあり、特殊詐欺をはじめとする犯罪の多様・高度化も懸念されています。

🎯 目指す姿

自助・共助・公助が適切に連携し、迅速かつ的確に災害対応ができる体制を構築して、県民の安全・安心を確保し「救える命を救う」防災・減災体制の実現が目標に掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 防災啓発の強化と対処訓練の充実による防災意識・災害対応力の向上
  • 消防団員の確保、自主防災組織の育成、避難行動要支援者の個別計画充実、消防防災ヘリコプターの導入
  • 河川整備や老朽化施設の維持管理、原子力防災対策の改善
  • 「大規模建築物」「防災拠点建築物」「沿道建築物」の耐震化促進
  • 世代に応じた交通安全教育・啓発と、ハード・ソフト一体の事故防止対策
  • 自主的な防犯活動の拡大と犯罪被害者等への支援強化
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📌 現状の課題

合計特殊出生率は比較的高い水準にあるものの、出生数自体は減少傾向が続いており、少子化に歯止めがかかっていません。出会いの場の創出や、妊娠から乳幼児期までの切れ目のない支援の必要性が高まっています。核家族化や共働き家庭の増加に伴い、保育所や放課後児童クラブなどの子育て支援サービスの充実も急がれている状況です。教育の面では、IoTやAI等の技術革新が進む中で子どもたちが志を持って挑戦できる力の育成が求められており、不登校・いじめ対策や、県内大学への進学率の低さ高等教育機関の魅力向上と県内定着の促進も課題に挙げられています。

🎯 目指す姿

誰もが安心して楽しみながら子育てができ、次世代を担う子どもたちが骨太で健やかに成長する「楽しい子育て・あふれる人財 さが」の実現が目標とされています。

🔧 主な取り組み
  • 出会いの場の創出と、妊娠から育児までの切れ目のない支援
  • 保育所・放課後児童クラブ等の整備や病児保育などサービスの充実
  • 保育士等の人材育成と、様々な体験・交流活動の環境づくり
  • 郷土学習の推進、授業・指導法の改善、不登校・いじめへの連携支援
  • 高等教育機関の設置・誘致と、地元企業と連携した人材育成・確保
📌 現状の課題

人口減少と高齢化により地域のつながりが希薄化しており、すべての人が「居場所と出番」のある地域社会づくりが求められています。2025年問題を見据えた地域包括ケアシステムの深化や介護人材の確保、障害者の自立支援、難病患者への相談支援体制の充実も急がれる状況です。医療面では全国ワースト1位の医療費水準や医師の偏在が指摘されているほか、がんが死亡原因の最大要因となっており、とりわけ肝がん死亡率は長年にわたり全国ワーストという深刻な状況にあります。

🎯 目指す姿

誰もが住み慣れた地域でいきいきと暮らし、疾病予防が進んで健康的な生活が実現する「人・社会・自然が結び合う生活 さが」の姿が掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 交流拠点「ぬくもいホーム」の設置拡大と生活困窮者への自立支援
  • 高齢者の社会参加推進と地域包括ケアシステムの深化、介護人材の確保
  • 障害者への理解啓発、グループホーム等の住まいの場の確保、就労支援・工賃向上
  • 病床機能の分化・連携推進による医師偏在の解消
  • がん検診受診率の向上や、働く世代への肝炎ウイルス検査等の肝がん対策
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📌 現状の課題

生産年齢人口の減少、とりわけ若年層の県外転出による人手不足が深刻化しています。農業分野では担い手の高齢化や所得の伸び悩みが進み、林業では森林管理の不足、水産業では資源減少や漁場環境の悪化が課題となっています。ものづくり産業においては生産性向上や技術伝承の必要性が高まっており、伝統的地場産業は市場縮小に直面しています。中小企業の海外展開にはノウハウや人材不足の壁も立ちはだかっています。

🎯 目指す姿

起業・創業や企業立地、イノベーションによる産業創出を進め、地域の産業が持続的に発展し、農林水産業が活性化している「豊かさ好循環の産業 さが」の実現が目標に掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • ワーク・ライフ・バランスの推進と、多様で魅力ある企業誘致、若者の県内就職・UJIターンの促進
  • AI・IoT等の新技術活用による生産性向上とビジネス創出の支援
  • 稼げる農業の好循環確立、意欲ある林業経営者の育成、水産資源の回復とノリ生産の安定化
  • 県産品の国内外販路開拓や伝統的地場産品の新商品開発支援
📌 現状の課題

分散型の県土構造であるため、都市間を結ぶ交通ネットワークの強化が欠かせず、渋滞解消や物流・人流の確保が重要なテーマになっています。公共交通は自家用車への依存度が高く、利用促進策の必要性が指摘されています。まちづくりの面では中心市街地の空洞化や空き家問題、住宅確保要配慮者への支援といった課題も顕在化しており、港湾については大型化対応や老朽化対策、防災機能の強化が求められています。

🎯 目指す姿

インフラ整備により人やモノの交流が活発になり、地域特性を活かした個性あふれる快適なまちづくりが進んでいる姿が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 有明海沿岸道路と佐賀唐津道路が接続する「Tゾーン」を中心とした幹線道路ネットワークの重点整備
  • 地域移動手段の見直し支援と公共交通利用の機運醸成
  • 新幹線開業効果の活用、九州佐賀国際空港の滑走路延長・機能強化、港湾の利便性向上とクルーズ船誘致
  • 都市環境形成や空き家対策、住宅セーフティネットの充実
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📌 現状の課題

地球温暖化対策としてCO2排出の少ないエネルギー源への転換が求められています。有明海では赤潮や貧酸素水塊による環境悪化が深刻で、自然環境保全への意識向上も必要です。災害に強い森林づくりや3Rの推進、産業廃棄物の不適正処理への対策なども課題として挙げられています。

🎯 目指す姿

豊かな自然環境が未来へ引き継がれ、環境負荷の少ない持続可能な社会が形成されている「人・社会・自然が結び合う生活 さが」の実現が目標とされています。

🔧 主な取り組み
  • 産学官連携によるオープンイノベーション、洋上風力発電の導入推進、産業用燃料の低炭素化
  • 有明海の海域環境改善と水産資源の回復、希少野生動植物の保護、自然公園の利用促進
  • 公的森林整備の推進と県民協働による緑づくり
  • 3Rの推進と「クリーンパークさが」等を活用した産業廃棄物の適正処理支援
📌 現状の課題

限られた経営資源の中で、多様化するニーズや危機事象に対応していくため、人材確保・育成と業務改革が不可欠な状況となっています。Society 5.0時代を見据え、AIやRPA等のICT利活用による業務改革の必要性が高まっています。財政面では自主財源比率が低水準にとどまっており、歳入確保と歳出見直しを両輪とした収支改善策や、財政の健全化に配慮した弾力的な運営が求められています。

🎯 目指す姿

効率的かつ効果的な行政運営を実現し、安定的で弾力性のある財政運営が確立された状態が目標に据えられています。

🔧 主な取り組み
  • AI・RPA等のICT利活用の推進、オープンデータ推進、組織横断的な事業推進
  • 多様で能力の高い人材の確保・育成と、機動的な組織体制の整備
  • 国交付金等の活用や自主財源の確保、受益者負担の適正化
  • スクラップアンドビルドによる施策活性化と、持続可能な財政構造の確立
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📌 現状の課題

吉野ヶ里遺跡や陶磁器をはじめとする地域の文化・歴史的資産を次世代へ確実に継承していく必要があります。観光分野では「魅力づくり」に加え、多言語対応などの「受入環境の充実」、効果的な「情報発信」が課題となっており、「オール佐賀」での連携が欠かせません。スポーツでは選手の県外流出や、県民のスポーツ実施率の低さが指摘されています。

🎯 目指す姿

佐賀の魅力が世界に発信され、国内外からの交流人口が増えている「文化・スポーツ・観光の交流拠点 さが」の実現が掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 文化芸術の鑑賞・参加機会の創出と、魅力あるイベントの開催
  • 吉野ヶ里遺跡三重津海軍所跡等の歴史的資産の保存・活用と偉人の顕彰
  • 地域資源を活かした観光地域づくり、DMO育成、多言語化や二次交通充実等の受入環境整備
  • SSP(SAGAスポーツピラミッド)構想に基づく人材育成・環境整備
  • SAGAサンライズパークの整備やスポーツイベント誘致による交流促進
📌 現状の課題

外国人住民の増加など多様性が増す中で、多様性を受け入れ理解を深めていくことの重要性が高まっています。人権尊重や男女共同参画の意識改革、ワーク・ライフ・バランスの実現も引き続き求められており、犯罪被害者等への支援や外国人との共生社会への転換も大きなテーマとなっています。

🎯 目指す姿

誰もが社会で活躍し、多様な人々の想いに寄り添う「人・社会・自然が結び合う生活 さが」の実現と、多様な主体が公共サービスを担う協働社会の形成が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 障害者への理解啓発や手話言語条例等に基づく共生社会づくり
  • 男女共同参画の意識改革と女性活躍推進、DV被害者への支援
  • 労働時間の短縮や年休取得促進によるワーク・ライフ・バランスの実現
  • 「さがすたいる」の推進と外国人とのコミュニケーション深化
  • 行政職員の意識改革やCSO・企業との協働推進、CSO誘致・育成
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根拠資料:『佐賀県総合計画2019 − 人を大切に、世界に誇れる佐賀づくりプラン』

本ページは自治体の最上位計画等に基づいて作成しています。正確な記載を心がけていますが、最終的な情報についてはご自身でのご確認をお願いいたします。

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サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校 運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

首席入庁時の新聞記事リンク ➡

経歴
1

働きながら博士号を取得(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

経歴
2

5年の勤務を経て退職し、大手スキルシェアサイトで多くの受験生を支援

経歴
3

AIの活用で「面接力」を養ってほしいとの想いでサービス開発

経歴
4

サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校

運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

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働きながら博士号を取得
(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

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カテゴリー別の総合ガイド


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