【自治体研究】京都市役所

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▶ 面接対策用 自治体研究

市の公式計画から読み解く!
京都市の自治体研究<完全版>

面接・グループディスカッション(GW)の前に知っておくべき9テーマを整理しました。京都市が力を入れている施策やキーワードを確認できます。

京都市が公表する公式の総合計画に基づいて作成しています

根拠資料:『新京都戦略』(計画期間 2024〜2027年度)

※ 施策名・固有名詞・数値はすべて原文に基づいて記載しています

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志望動機・面接カードの作成に

「計画の将来像」や「重点戦略」を読んで、自分の志望動機に使えるキーワードや施策を見つけましょう。具体的な施策名を盛り込むと説得力が増します。

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面接直前の最終チェックに

9テーマの中から、自分が聞かれそうな分野を開いて「課題→目指す姿→取り組み」の流れを押さえておくと、深掘り質問にも対応しやすくなります。

計画の将来像

京都市の最重要計画「新京都戦略」は、SDGs未来都市計画及び市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略として位置付けられています。計画期間は令和6(2024)年度から令和9(2027)年度までの4年間です。

目指す将来像として「すべての人に『居場所』と『出番』がある『突き抜ける世界都市 京都』の実現」が掲げられています。人口減少や行政需要の複雑化に対応するため、市民・地域・NPO・企業・大学など多様な主体が垣根を越えてつながり・支え合う「新しい公共」(ニューパブリックコモンズ)の推進が重要な柱となっています。

6つの政策の柱(基本目標)

1. 新たな魅力・価値を創造し続けるまち

文化の継承・創造の基盤を整備し、文化を基軸とした価値創造や京町家の保全・継承、市民生活と「観光」の両立に取り組んでいます。

2. 包摂性が高く誰もが生き生きと活躍できるまち

つながり・支え合いによる地域コミュニティの活性化、福祉・健康づくり・医療衛生の一体的な推進が進められています。

3. 都市の活力と成長を支える産業が育つまち

地域企業・中小企業の持続的発展の支援やスタートアップの創出・成長促進、企業立地の推進が図られています。

4. 未来を担う子ども・若者を社会全体で共にはぐくむまち

子どもが興味や関心を高め夢中になれる教育の推進と、子育て世帯にとって魅力あるすまいの流通に取り組んでいます。

5. 自然環境と調和する持続可能なまち

脱炭素化・資源循環の推進・生物多様性の保全と回復を一体的に実施し、持続可能な公共交通ネットワークの形成が目指されています。

6. 安心安全で災害に強いレジリエントなまち

危機管理・防災体制の構築、防災減災のためのインフラ整備、消防救急体制の確保、安心して暮らせるまちづくりが推進されています。

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9つのテーマ別 詳細まとめ

関心のあるテーマは、深掘りに備えて徹底的に対策しましょう!

📌 現状の課題

水害・土砂災害の頻発化・激甚化が深刻さを増しており、花折断層地震や南海トラフ地震などの大規模災害への備えも求められています。救急需要の増加に対して消防団員数は減少傾向にあり、犯罪被害・消費者被害の多様化への対応も課題となっています。持続可能な地域づくりや自然環境との調和とも連動させながら、都市のレジリエンス(強靭性)を高めていく必要性が指摘されています。

🎯 目指す姿

「安心安全で災害に強いレジリエントなまち」の実現が目標に掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 令和6年能登半島地震を踏まえた災害用備蓄物資の充実や避難生活環境の向上
  • 寺社や宿泊施設等と連携した帰宅困難者対策の推進
  • 道路・橋りょうの耐震補強、水道・下水道の管路更新・耐震化、河川改修による「雨に強いまちづくり」
  • 「119映像通報システム」の導入や京都府南部消防指令センターの整備による災害対応力の強化
  • 木造住宅や京町家等の耐震化・防火改修、高齢者・障害のある人等への見守り活動を行う地域協議会の設置
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📌 現状の課題

就職期や結婚・子育て期における市外への転出が見られ、子ども・若者・子育て世帯が抱える課題やニーズの複雑化・多様化が進んでいます。児童虐待やヤングケアラーなど複雑な課題への対応も急がれるほか、教育分野では次代を担う子どもたちの「生きる力」と「創造的な発想力」を養い、グローバルに活躍できる人材の育成が求められています。

🎯 目指す姿

「未来を担う子ども・若者を社会全体で共にはぐくむまち」として、切れ目のない支援と教育環境の充実が目標に据えられています。

🔧 主な取り組み
  • 第2子以降の保育料無償化や府市協調による子ども医療費支給制度の充実
  • 京都安心すまい応援金など若者・子育て世帯への住宅取得・改修支援や空き家バンクの活用
  • 子どもの「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育む教育の推進、高校間連携・高大連携等による探究型学習やSTEAM教育の実践
  • 全員制中学校給食の早期開始に向けた計画推進、教職員の配置充実や処遇改善
📌 現状の課題

少子高齢化の進展に加え、単身世帯・共働き世帯の増加により地域活動の担い手不足やつながりの希薄化が進行しています。市民の孤立が危惧される状況にあり、孤独・孤立など複雑・複合的な課題への対応が必要とされています。多様な主体が垣根を越えてつながり・支え合う「包摂性の高いまちづくり」が求められている状況です。

🎯 目指す姿

「包摂性が高く誰もが生き生きと活躍できるまち」を掲げ、福祉・健康づくり・医療衛生の一体的な推進が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 重層的な支援体制により、孤独・孤立などの複雑・複合的な課題に対する支援を推進
  • ICTを活用した認知症高齢者の見守り体制の構築など地域包括ケアの充実
  • 公園・学校・図書館・銭湯など多様な空間を活用し、市民がつどい・つながる機会の創出。区役所・支所を「結節点」として機能強化
  • 府市協調による若年がん患者の在宅療養支援制度の創設、障害のある人が安心して地域で生活するための環境整備
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📌 現状の課題

京都の経済・文化を支える地域企業や伝統産業、農林業は様々な課題を抱えています。税収面では、個人市民税の納税義務者数の割合が指定都市の中で最も低いという都市特性があり、担税力の強化が急務とされています。世界に通用する新たな産業の創出や、京都で学ぶ学生の市外転出への対応も求められている状況です。

🎯 目指す姿

「都市の活力と成長を支える産業が育つまち」として、イノベーションと成長の推進が目標に掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • ディープテックの事業化支援や高度人材の発掘・育成により、世界にインパクトを与えるスタートアップ企業を創出
  • グリーンやライフサイエンスなど成長分野の振興、DXやリスキリングなど地域企業・中小企業の持続的成長支援
  • 京都駅周辺の新たなビジネス・交流拠点化やオフィス・商業施設の供給促進
  • 環境負荷ゼロを目指す「グリーン農業」や市内産木材の活用を進める「京都型のウッド・チェンジ」の加速化
📌 現状の課題

都市機能の改善・向上と豊かな自然・歴史的景観の保全を両立させることが大きなテーマとなっています。公共交通では、利用者の減少や担い手不足によりバス路線の維持が厳しい状況にあるほか、ポテンシャルを活かしきれていない地域の存在も指摘されています。公共資産の活用が所管部署ごとの検討に留まり、全庁的な視点での全体最適化に至っていない点も課題です。

🎯 目指す姿

都市機能の改善・向上と景観保全が両立する持続可能なまちの実現が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • バス路線の維持支援など持続可能な公共交通ネットワークの形成、地下鉄烏丸線への可動式ホーム柵の全駅設置
  • 周辺自治体との広域連携や新たな交通ネットワーク整備による「大京都圏」の創出
  • 京都駅の施設改善・機能強化や、三条京阪周辺における官民連携による都市機能の高度化
  • 歴史的景観の保全と都市機能向上を両立する景観政策の推進、無電柱化等による魅力ある道路空間の創出
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📌 現状の課題

温室効果ガス排出量の削減ペースが鈍化傾向にあり、脱炭素化の加速が求められています。市民生活や文化を育んできた森林・農地の多面的機能の低下も見られ、資源の効率的・循環的な利用への転換が急がれている状況です。脱炭素化・資源循環の推進と生物多様性の保全・回復を一体的に進めることが必要とされています。

🎯 目指す姿

「自然環境と調和する持続可能なまち」の実現が掲げられ、都市の活力を市民生活の豊かさにつなげる好循環の創出が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 「脱炭素先行地域」の取組など、京都の文化・暮らしの脱炭素化を推進
  • 食品ロス削減や資源物回収の拡大に加え、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への移行に向けたビジネスモデルの創出
  • 生物多様性の保全と回復を市民・企業と連携して推進。プラットフォーム「生きものむすぶ・みんなのミュージアム」の創設
  • 多様な主体の参画による森林保全活動や、鴨川・高瀬川エリアの魅力向上を府市協調・公民連携で推進
📌 現状の課題

財政状況は一定の改善が図られているものの、個人市民税の納税義務者数の割合が指定都市の中で最も低いという都市特性が税収面の課題になっています。長年の歳出抑制に軸足を置いた行財政改革の結果、職員の縮み志向やチャレンジ精神の阻害が指摘されてきました。行政組織が閉じてしまい市民社会との距離が生まれた点や、職員の「しごとの仕方」がアナログで前例踏襲主義に陥っている点も問題視されています。

🎯 目指す姿

「持続可能な行財政運営の確立」を掲げ、政策本位の「しごとの仕方改革」を一体的に推進することが目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 都市の魅力向上や担税力の強化を通じた持続可能な行財政の確立。公債償還基金の計画外取崩しを令和20年度を目途にできる限り早期に返済
  • 全庁横断的な推進体制による公共資産・公共空間のフル活用と多機能化
  • DX等による業務の棚卸しと合理化、BIツールを用いた「事業の見える化」の推進
  • 管理職比率の引き下げやボトムアップ機能の強化による組織改革、若手・中堅職員がやりがいのある役割を担える環境づくり
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📌 現状の課題

伝統産業の担い手・支え手の減少や芸術家などクリエイティブ人材の受け皿不足が課題となっています。京町家など歴史的建造物の滅失も進んでおり、文化の継承基盤の整備が急がれます。観光分野では、一部観光地や市バス・道路の混雑が常態化し、市民生活と「観光」の調和・両立が喫緊のテーマとなっています。

🎯 目指す姿

「新たな魅力・価値を創造し続けるまち」として、文化を基軸とした価値創造と市民生活との調和が目標に据えられています。

🔧 主な取り組み
  • 全国初の市バス等の「市民優先価格」を実現するパイロットプロジェクト、宿泊税の引上げ(R7)と効果的な活用
  • 観光特急バスの利用促進やハイシーズン休日におけるマイカー乗り入れ抑制・制限の検討
  • 京都コンサートホールの大規模改修を契機とした北山エリアの文化・交流拠点化、伝統産業とアート・ファッション等の融合による新たな価値創造
  • 京町家の滅失回避に向けたより実効性の高い規制・支援の構築、歴史的建造物等のユニークベニュー活用によるMICE誘致の強化
📌 現状の課題

少子高齢化や単身世帯・共働き世帯の増加に伴い、地域活動の担い手不足とつながりの希薄化が進んでいます。孤独・孤立や貧困など、複数の課題が絡み合う複雑・複合的な問題への支援体制が求められているほか、DVや性暴力被害など様々な困難を抱える人々が安心・快適に暮らせる包摂性の高いまちづくりが必要とされています。

🎯 目指す姿

「包摂性が高く誰もが生き生きと活躍できるまち」を目指し、「新しい公共」(ニューパブリックコモンズ)の推進を通じた地域社会の「つながり」の強化が掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 行政・市民・NPOなど多様な主体が協働する「新しい公共」(ニューパブリックコモンズ)の推進。区役所・支所を「結節点」として機能強化
  • 公共空間や銭湯などの民間施設を活用した「居場所」と「出番」の創出。図書館の交流機能を高める「フォースプレイス」の構築
  • DV・性暴力被害者への総合的支援、パートナーシップ宣誓制度の都市間連携拡大など多様性・包摂性あるまちづくり
  • 分野・属性を問わない「相談支援」「参加支援」「地域づくりに向けた支援」を一体的に実施する重層的な支援体制の推進
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根拠資料:『新京都戦略』(計画期間 2024〜2027年度)

本ページは自治体の最上位計画等に基づいて作成しています。正確な記載を心がけていますが、最終的な情報についてはご自身でのご確認をお願いいたします。

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都道府県庁 政令指定都市 その他、市町村 etc.

サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校 運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

首席入庁時の新聞記事リンク ➡

経歴
1

働きながら博士号を取得(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

経歴
2

5年の勤務を経て退職し、大手スキルシェアサイトで多くの受験生を支援

経歴
3

AIの活用で「面接力」を養ってほしいとの想いでサービス開発

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4

サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校

運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

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