【自治体研究】川崎市役所

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▶ 面接対策用 自治体研究

市の公式計画から読み解く!
川崎市の自治体研究<完全版>

面接・グループディスカッション(GW)の前に知っておくべき9テーマを整理しました。川崎市が力を入れている施策やキーワードを確認できます。

川崎市が公表する公式の総合計画に基づいて作成しています

根拠資料:『川崎市総合計画』(基本計画期間 令和8〜19年度)

※ 施策名・固有名詞・数値はすべて原文に基づいて記載しています

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志望動機・面接カードの作成に

「計画の将来像」や「重点戦略」を読んで、自分の志望動機に使えるキーワードや施策を見つけましょう。具体的な施策名を盛り込むと説得力が増します。

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面接直前の最終チェックに

9テーマの中から、自分が聞かれそうな分野を開いて「課題→目指す姿→取り組み」の流れを押さえておくと、深掘り質問にも対応しやすくなります。

計画の将来像

川崎市の最上位計画「川崎市総合計画」は、めざす都市像として「成長と成熟の調和による持続可能な最幸のまち かわさき」を掲げています。スローガンは「Colors, Future! いろいろって、未来。」で、多様性を力に変えるまちづくりの姿勢が示されています。

都市像を定めた基本構想は今後30年程度を展望したもので、期間の定めはありません。基本計画の期間は令和8年度(2026年度)から令和19年度(2037年度)までの12年間とされており、「安心のふるさとづくり」「力強い産業都市づくり」の二つの基本目標を柱に据えた内容となっています。

5つの基本政策(重点戦略)

1. 生命を守り生き生きと暮らすことができるまちづくり

首都直下地震や風水害にも耐えうる強靭な都市基盤の整備を進めるとともに、超高齢社会に対応し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるしくみづくりが推進されています。

2. 子どもを安心して育てることのできるふるさとづくり

妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援を展開し、未来を担う子どもたちが多様性を尊重しながら共に支え高め合える人材へと育つ環境の整備が図られています。

3. 市民生活を豊かにする環境づくり

多様な主体と協働しながら脱炭素化や資源循環を加速させ、多摩川や多摩丘陵などの豊かな自然環境を次世代に継承する取り組みが進められています。

4. 活力と魅力あふれる力強い都市づくり

イノベーション創出による未来志向の産業都市づくりと、広域拠点・臨空臨海都市拠点の整備や持続可能な交通ネットワークの形成が両輪で進められています。

5. 誰もが生きがいを持てる市民自治の地域づくり

「情報共有」「参加」「協働」を基本に、市民が主体となって地域課題を解決する体制の構築と、人権・多様性を尊重した共生社会の実現が目指されています。

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9つのテーマ別 詳細まとめ

関心のあるテーマは、深掘りに備えて徹底的に対策しましょう!

📌 現状の課題

首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模地震が危惧されているほか、気候変動の影響で風水害が激甚化・頻発化しています。公助だけでは限界があるため、自助・共助・公助が補い合う関係づくりの必要性が高まっています。市民アンケートでは、飲料水・食料・携帯トイレのいずれか一つ以上を備蓄している家庭が約43.0%にとどまっており、防災意識の底上げが急務です。刑法犯の認知件数も全国的に増加傾向にあり、自転車関係事故の割合が県平均を上回るなど、交通安全対策の強化も求められています。

🎯 目指す姿

あらゆる災害に対応できる強靭な都市づくりを進め、自助・共助・公助の連携による地域防災力の向上が図られています。市民の生命と財産を守り、安全に暮らせるまちの実現が目標とされています。

🔧 主な取り組み
  • 新たな地震被害想定調査を踏まえた「かわさき強靱化計画」への反映と、マンホールトイレ・携帯トイレの備蓄による避難所環境の改善
  • 自主防災組織の支援や避難行動要支援者の安否確認体制など、地域防災力の向上
  • 緊急交通路沿道建築物や住宅の耐震化促進、不燃化重点対策地区における延焼リスクの低減
  • 防犯カメラの設置拡充や自転車利用者・高齢者向けの交通安全教育の推進
  • 水道管路や重要な下水管きょの計画的な耐震化
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📌 現状の課題

核家族化や地域との関係性の希薄化を背景に、子育てに不安や負担を感じる家庭が増えています。児童虐待の相談件数も増加傾向にあり、早期発見・早期対応の体制づくりが課題となっています。教育面では不登校児童生徒数が増え続けており、複雑で多様な要因に応じた支援体制の強化が急がれています。全国的な教員不足の影響は川崎市でも例外ではなく、人材の安定的確保と教職員の働く環境の改善も重要なテーマです。

🎯 目指す姿

子どもと家庭に寄り添った切れ目のない支援の構築と、地域全体で子育てを支えるまちづくりが目標に掲げられています。子どもたちが社会で自立する基礎を築き、多様性を尊重し共に高め合える人材の育成が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 妊娠期からの切れ目のない相談支援体制の構築と、小児医療費助成の対象年齢拡大・一部負担金の廃止(R8年9月〜)
  • 就学前児童数の減少に対応した保育・幼児教育の提供体制の確保、全市立学校体育館への空調導入
  • GIGA端末と教育データを活用した「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実
  • 「(仮称)校内教育支援センター」の段階的整備やICT活用による不登校児童生徒への多様な学びの確保
  • コミュニティ・スクールの運営支援や「地域の寺子屋事業」による地域一体の教育活動
📌 現状の課題

近い将来、急速な高齢化と人口減少社会への転換が見込まれており、医療・介護需要の急増と社会保障費の増大が懸念されています。高齢者の増加に伴い、医療・介護人材の不足も深刻化しつつあります。単身高齢者の増加やコロナ禍の影響による地域活動の減少で、地域のつながりの希薄化が進んでいるほか、精神・知的障害者の増加に応じたきめ細やかな支援体制の整備も求められています。

🎯 目指す姿

超高齢社会にあっても、誰もが住み慣れた地域で安心してすこやかに暮らせるまちの実現が掲げられています。健康寿命の延伸を図りながら、地域のつながりや支え合いのしくみを強化する方向性が示されています。

🔧 主な取り組み
  • 「ケア付き地域の実現」に向けた地域包括ケアシステムの進化と、民間企業を含む多様な主体との連携強化
  • 要介護度の改善・維持をめざす健幸福寿プロジェクトの推進と、データ活用による健康づくり・疾病予防
  • 認知症の早期支援対策の充実と、介護人材の確保・定着支援による質の高い介護サービスの提供
  • 障害者の多様なニーズに対応する相談支援機能の充実、就労・移動支援を通じた社会参加の促進
  • 地域医療機関の役割分担と連携の推進、救急搬送時間の短縮に向けた体制整備
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📌 現状の課題

少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少で、全国的に人手不足が深刻化しています。地域経済を支える中小企業は、経営者の高齢化や物価高騰、災害の激甚化により経営環境が厳しさを増しており、デジタル化による生産性向上や事業承継の推進が急がれています。臨海部では最先端産業の拠点形成が進められていますが、新川崎・創造のもり(KBIC)の卒業企業の市内立地が課題となっています。都市農業でも農業者の高齢化・後継者不足が深刻です。

🎯 目指す姿

社会的課題の解決に資するイノベーション創出の促進と、中小企業の競争力強化を通じた地域経済の好循環の実現が目標とされています。活力と魅力あふれる力強い都市づくりの方向性が打ち出されています。

🔧 主な取り組み
  • 新川崎・創造のもりを中核としたイノベーション・エコシステムの構築、量子・AI分野の人材育成・研究開発支援
  • ライフサイエンス分野の研究開発拠点形成や南渡田・扇島地区の大規模土地利用転換、臨海部のカーボンニュートラル化
  • 中小企業のデジタル化・販路開拓・事業承継支援による経営基盤の強化
  • 認定農業者や新規就農者への支援強化と、農地貸借の促進による都市農業の振興
  • 就業支援室による求職者支援と、外国人を含む多様な人材の活躍促進
📌 現状の課題

公共建築物の約76%が令和12年(2030年)には築30年以上になる見込みで、老朽化インフラの効率的な維持管理が喫緊の課題となっています。広域拠点(川崎駅・小杉駅・新百合ヶ丘駅周辺)では都市機能の集積・更新が引き続き必要とされています。交通面では道路の慢性的な渋滞による経済損失が指摘されているほか、運転手不足を背景とした路線バスの便数減少で、将来の移動手段の確保に不安が生じています。

🎯 目指す姿

地理的優位性を活かした「広域拠点」や「臨空・臨海都市拠点」の整備と、持続可能な交通ネットワークの形成を両輪で進めることが掲げられています。コンパクトで利便性の高いまちづくりの実現が目標です。

🔧 主な取り組み
  • 川崎駅・小杉駅・新百合ヶ丘駅などの広域拠点における都市機能の集積・更新と交通結節機能の強化
  • 国道357号をはじめとする広域幹線道路網の整備による首都圏機能の強化
  • 連続立体交差化(京急大師線、JR南武線など)の推進と、横浜市高速鉄道3号線延伸に向けた取り組み
  • 路線バスを基軸とした地域公共交通ネットワーク形成、コミュニティ交通やモビリティステーションの導入促進
  • 行政手続の原則オンライン化や「書かない」窓口の拡大
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📌 現状の課題

気候変動の影響が一層深刻化し、異常な暑さや風水害の激甚化が市民生活に重大な影響を及ぼしています。脱炭素化の加速とあわせて、「気候変動適応策」を早急に進める必要性が指摘されています。廃棄物分野では、ごみ焼却に伴う温室効果ガスの約8割がプラスチックごみに起因しており、プラスチック対策が重要テーマとなっています。多摩川や多摩丘陵の自然環境を次世代に継承する取り組みも欠かせませんが、緑のボランティア団体の高齢化が活動の持続性に影を落としています。

🎯 目指す姿

市民や事業者と協働しながら脱炭素化と資源循環を加速させ、人と自然が共生する持続可能なまちの実現が目標とされています。

🔧 主な取り組み
  • 2030年度の温室効果ガス削減目標50%の達成に向けた太陽光発電設備等の設置義務制度・補助制度の運用
  • プラスチック資源の一括回収の全市拡大と、リユース・リサイクル・食品ロス削減の推進
  • 市民・企業・学校等の協働による都市緑化推進と、多摩川・多摩丘陵の自然環境の保全・活用
  • 老朽化公園の再整備やバリアフリー化、等々力緑地の再編整備(新競技場・アリーナ建設など)
📌 現状の課題

行政手続の原則オンライン化は進められていますが、法令等で対面や原本提出が必要な手続への対応や、オンライン申請の利用拡大が課題として残っています。デジタル機器に不慣れな市民へのデジタルデバイド対策も喫緊のテーマです。行財政面では、市税収入は堅調に増加する一方、ふるさと納税による減収額が年々拡大しています。義務的経費の割合が高まり財政の硬直度が上昇しているため、限られた財源と人員の有効活用が求められています。

🎯 目指す姿

デジタル技術の活用を一層推進し、市民サービスの質の向上と業務効率化を図るとともに、「行財政改革第4期プログラム」に基づく持続可能な行財政運営の確立が掲げられています。

🔧 主な取り組み
  • 行政手続のオンライン化推進・UI/UX向上による利用拡大と、窓口でのキャッシュレス決済の導入
  • スマートフォン教室や地域デジタル人材との連携によるデジタルデバイド対策の強化
  • 公共データのオープン化とEBPM(エビデンスベースト・ポリシー・メイキング)の推進
  • ふるさと納税の戦略的な「稼ぐ」取り組みによる寄附受入額の拡大と、収支フレームに基づく財政運営の健全化
  • 新たな大都市制度「特別市」の早期実現に向けた取り組み
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📌 現状の課題

訪日外国人の宿泊者数は過去最高を記録したものの、市内での消費が多様な業種に広がっておらず、誘客促進と受入体制の充実が課題となっています。商店街では担い手の高齢化や加盟店の減少が進んでいます。文化施設面では、被災した市民ミュージアムの新たな整備が急がれるほか、ミューザ川崎シンフォニーホールや岡本太郎美術館の計画的な改修も必要です。スポーツ推進委員の高齢化も、「ささえる」側の持続性という点で課題が指摘されています。

🎯 目指す姿

地域の歴史・文化に根ざした川崎らしさを大切にしながら、スポーツや音楽などの地域資源を磨き上げ、都市ブランドの確立とシビックプライドの醸成が目指されています。誰もが文化芸術やスポーツに親しめるまちの実現が目標です。

🔧 主な取り組み
  • 国内外の旅行者への魅力発信・誘客促進と、地域特性を活かした個店・商店街支援、卸売市場の機能更新
  • 誰もが文化芸術に参加できる「アート・フォー・オール」の実現に向けた新ミュージアム整備と主要文化施設の計画的修繕
  • スポーツを「する」「みる」「ささえる」機会の充実と、パラスポーツやアーバンスポーツの推進
  • 市制100周年を契機としたシビックプライドの醸成、ブランドメッセージ「Colors, Future! いろいろって、未来。」の戦略的発信
📌 現状の課題

人権や平和に関わる課題が多様化するなか、市民の人権意識をさらに高めていく必要があります。外国人市民が増加傾向にあり、多文化共生社会の実現に向けた環境整備が求められています。市の審議会等委員に占める女性の割合は34.2%(R6年度)で、目標の40.0%にはまだ開きがあります。生活上のバリアを感じている人も約7人に1人の割合で存在し、共生社会の理念浸透に向けた取り組みの継続が必要です。地域活動への市民参加も伸び悩んでおり、持続可能なコミュニティ施策の展開が課題となっています。

🎯 目指す姿

人権と多様性を尊重し、誰もが生きがいを感じて共に支え合える地域社会の実現が掲げられています。「情報共有」「参加」「協働」を基本に、市民が主体となった地域課題の解決が目指されています。

🔧 主な取り組み
  • 不当な差別のない人権尊重のまちづくりと、性別役割意識の解消や困難な女性への支援など男女共同参画の推進
  • 外国人市民代表者会議の運営や多文化共生プラザでの多言語相談、地域日本語教育の総合的な体制づくり
  • 「かわさきパラムーブメント」の推進と、心のバリアフリーに関する新たな視点を取り入れたリーディングプロジェクト
  • 町内会・自治会の活性化支援や「かわさきSDGsパートナー制度」など、多様な主体との連携・共創による地域づくり
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根拠資料:『川崎市総合計画』

本ページは自治体の最上位計画等に基づいて作成しています。正確な記載を心がけていますが、最終的な情報についてはご自身でのご確認をお願いいたします。

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サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校 運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

首席入庁時の新聞記事リンク ➡

経歴
1

働きながら博士号を取得(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

経歴
2

5年の勤務を経て退職し、大手スキルシェアサイトで多くの受験生を支援

経歴
3

AIの活用で「面接力」を養ってほしいとの想いでサービス開発

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4

サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校

運営代表

県庁に入庁

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試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

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