根拠資料:『「人生100年時代の フロンティア県・香川」実現計画』
Ⅰ. 計画の目指す将来像
1. 将来像(ビジョン)
本計画が目指す将来像は、「人生100年時代のフロンティア県」の実現とされている。
これは、人生100年時代を迎える中、すべての県民が生涯のあらゆる段階で活躍し、人生の豊かさと幸せを実感しながら安心して暮らすことができる地域社会を、全国に先駆けて実現することを目指すものである。
2. 計画期間
令和3(2021)年度から令和7(2025)年度までの5年間として設定されている。
Ⅱ. 将来像を実現するための基本方針と重点戦略
「人生100年時代のフロンティア県」の実現に向けて、以下の3つの基本方針(計画)が柱とされ、施策が総合的にかつ着実に推進される。
1. 安全・安心で住みたくなる香川をつくる「県民100万人計画」
生活環境を充実させ、年齢、性別、障害の有無、国籍などに関わらず、誰もが安全・安心に暮らせる、住みたくなる香川をつくる。
- 「子育て県かがわ」をつくり、結婚から子育てまでの切れ目ない支援を総合的に推進する。
- 教育を充実し、香川の未来を支え、発展させる人材を育成する。
- 女性や高齢者、障害者が健康でいきいきと働き、活躍できる社会づくりをめざす。
- 新興・再興感染症への対応とともに、急性期から在宅医療まで切れ目のない医療・介護体制を構築する。
- 南海トラフ地震や大規模な風水害から命を守るため、ハード・ソフト両面での総合的な防災・減災対策を進める。
- 移住・定住の促進や魅力ある地域づくりにより、人口が減少し続ける流れを変え、定住人口の拡大につなげる。
2. 活力に満ち挑戦できる香川をつくる「デジタル田園都市100計画」
デジタル技術も活用し、企業誘致やスタートアップの創出、産業基盤の強化、農林水産業の振興などにより、経済発展に向けた活力に満ち挑戦できる香川をつくる。
- 企業誘致やスタートアップ等の創出促進により、産業拠点香川への転換を図る。
- 「四国の玄関口」として高松空港の利便性向上や幹線道路、港湾の整備を進める。
- 担い手の確保・育成や農林水産物の生産振興により、農林水産業の持続的発展を図る。
- 国内外の市場で選ばれる県産品の商品特性を生かして販路拡大を推進する。
- 脱炭素社会の実現に向け、徹底した省エネルギーの推進や再生可能エネルギーの導入促進など、グリーン社会の実現を目指す。
- デジタル技術の利活用による地域社会の課題解決を推進し、安心・便利で、豊かなデジタル社会を形成する。
3. 多くの人が行き交い訪れたくなる香川をつくる「にぎわい100計画」
瀬戸内海をはじめとする魅力を広く発信し、国内外から多くの観光客を誘致することを目指す。
- 戦略的な誘致施策に取り組み、観光客2割UPを目指す。
- まち全体の美化やトイレの洋式化を推進し、観光客の利便性と満足度の向上を図る。
- 瀬戸内国際芸術祭の継続的な開催や、スポーツの振興などにより、文化芸術やスポーツを活用した地域の活性化を推進する。










