【自治体研究】鳥取県庁
※本ページは、自治体の最上位計画等に基づいて作成しています。間違いのないように細心の注意を払っていますが、最終的な情報の正確性については、ご自身でのご確認をお願い致します。
▶ 面接対策用 ◀
鳥取県の自治体研究<完全版>
鳥取県の最重要計画『輝く鳥取創造総合戦略』から、鳥取県の将来像や重点戦略を徹底調査!
I. 計画全体が目指す将来像 本戦略は、人口減少や新興感染症、グローバルリスク等のあらゆる危機を乗り越え、一人ひとりが生き生きと「輝く」社会の構築を目的としています。デジタル技術の活用と鳥取県の持つ強み(人々の絆、豊かな自然環境等)を最大限に活かすことが重視され、地方創生のさらなる進化を目指し、「強くしなやかな輝く鳥取」の実現が目標とされています。 (計画期間:2024年度~2027年度) II. 将来像を実現するための重点戦略(基本方針) ① 豊かな自然でのびのび鳥取らしく生きる ―鳥取+ism を推進する 観光・交流、文化・スポーツの振興を図ると共に、農林水産業の発展、美しい自然環境の保全・活用に取り組みます。 ② 人々の絆が結ばれた鳥取のまちに住む ―鳥取+住む を推進する 未来を担う子どもたちを健やかに育み、「人財」育成を推進します。年齢、性別、国籍、障がいの有無等にかかわらず、全ての人が自分らしく輝く共生社会の確立を目指します。 ③ 幸せを感じながら鳥取の時を楽しむ ―鳥取+rhythm を推進する 移住・関係人口の拡大や産業振興を通じた新たな活力の創出を図ります。災害リスクに備えた対策の強化等を一層推進し、誰もが安心安全に暮らすことのできる地域づくりを進めます。 ④ デジタル技術を活用した行財政改革を推進する デジタル技術を積極的に活用することによって業務の最適化や利便性向上等を推進し、限りある行政資源を最大限に活かし、行政運営のさらなる効率化を図ります。
▶ もっと詳しく ◀ 関心のあるテーマは、深掘りに備えて徹底対策! (9つのテーマ別取り組み)
①【安全・安心】
🛡️県の課題と目指す姿:
■現状の課題 2023年の台風第7号や2024年の能登半島地震など、自然災害の激甚化・増加により、人々の生活は常に被災リスクと隣り合わせにあります。また、事故や犯罪、消費者トラブルといった生活上のリスクも人々の命や財産に影響を及ぼすため、災害の教訓を活かした防災・減災対策の充実や、被害を未然に防止する対策強化が求められています。 ■目指す姿・主な取り組み 大規模災害時の初動対応や早期救助・復旧体制、住民の的確な避難行動が促進された社会を目指します。 ・防災・減災対策の強化:危険木の事前伐採、流域治水の推進、住宅耐震化への助成充実(能登半島地震の教訓活用)。 ・避難体制・被災者支援:「マイタイムライン」普及、避難所のWi-Fi整備率100%や環境整備(ペット同行、熱中症対策等)。 ・暮らしの安心確保:特殊詐欺・サイバー犯罪対策、自転車ヘルメット着用等の交通事故防止推進。
②【子育て・教育】
🎓県の課題と目指す姿:
■現状の課題 婚姻数の減少や少子化が進行する中、結婚を望みながらも相手に巡り会えない状況や、経済的負担・仕事との両立困難が理想の子ども数を持てない理由となっています。教育面では、予測困難な時代に対応できる人材育成が必要であり、特に若者世代の転出による地域の担い手不足が懸念されています。 ■目指す姿・主な取り組み 子育て当事者のニーズに沿った施策で「シン・子育て王国とっとり」への発展を目指します。 ・少子化対策と支援:不妊治療費支援の検討、子ども医療費完全無償化、保育料軽減、産後ケア利用料無償化。 ・出会い・結婚支援:「縁結びナビゲーター」活動充実、「シン・子育て王国とっとり運動」の官民一体推進。 ・未来を担う人材育成:デジタル技術活用による「個別最適な学び」、国際バカロレア教育の充実、不登校児童生徒へのICT学習支援。
③【健康・福祉】
❤️県の課題と目指す姿:
■現状の課題 持続可能な医療提供体制の再構築、生活習慣病やフレイル・認知症対策、孤独・孤立問題への対応が急務です。また、感染症パンデミックへの備えや、介護人材の育成・労働環境の向上、誰一人取り残さない社会づくりが求められています。 ■目指す姿・主な取り組み がんとの共生社会や、どこに住んでいても良質な医療を受けられる体制、互いに支え合う共生社会を目指します。 ・医療体制整備:鳥取県感染症対策センター設置による有事対応確保、医師確保奨学金、訪問看護・遠隔医療の普及。 ・健康対策:「とっとり健康ポイント事業」、がん検診啓発、更年期障害の相談体制整備。 ・支え愛と共生:「鳥取県孤独・孤立を防ぐ温もりのある支え愛社会づくり推進条例」に基づく支援、障がい者のICT活用支援、「とっとり安心ファミリーシップ制度」の提供。
④【産業・雇用】
📈県の課題と目指す姿:
■現状の課題 コロナ禍や物価高騰、人手不足の深刻化など、経済環境は厳しさを増しています。農林水産業でも担い手減少や高齢化が課題です。現役世代が希望を持てる活力ある産業活動と安定した経済基盤が必要です。 ■目指す姿・主な取り組み DXによる生産性向上や、宇宙・GX・フードテック等の成長分野への進出、鳥取砂丘の月面実証活用などで経済活性化を目指します。 ・産業成長と競争力強化:県内企業のDX伴走支援、鳥取砂丘月面実証フィールド活用、オーダーメイド型企業誘致。 ・農林水産業の強化:スマート農業導入、和牛肉質日本一奪還、境漁港の高度衛生管理型市場整備。 ・人材確保:都市部ビジネス人材活用、リスキリング推進、就職困難者等への支援充実。
⑤【社会基盤】
🏗️県の課題と目指す姿:
■現状の課題 能登半島地震や台風被害により、災害時のインフラ寸断や孤立化リスクが顕在化しました。中山間地域では人口減少に伴う生活インフラ維持(交通、買い物、空き家対策)が喫緊の課題となっています。 ■目指す姿・主な取り組み 山陰道の全線供用や高規格道路によるネットワーク充実、MaaS活用による交通利便性向上を目指します。 ・インフラ整備:高規格道路(米子・境港間等)の早期事業化・整備促進、新幹線整備計画格上げ要望。 ・地域交通・中山間地域:「コミュニティ・ドライブ・シェア」推進、MaaS活用、移動販売支援、空き家の除却・利活用支援。 ・防災・減災:戸別訪問等による住宅耐震化の強力な働きかけと助成充実。
⑥【環境】
🌿県の課題と目指す姿:
■現状の課題 気候変動対策や循環型社会への転換が求められる中、鳥取県の強みである再生可能エネルギーやリサイクル率の高さ、豊かな自然環境をさらに活かし、脱炭素社会の実現や生物多様性保全を進める必要があります。 ■目指す姿・主な取り組み 2050年温室効果ガス実質排出量ゼロに向け、ライフスタイル転換やエネルギー地産地消を進めます。 ・脱炭素推進:「とっとり健康省エネ住宅(NE-ST)」普及、地産地消型再エネ(太陽光・小水力)導入、工場のスマートファクトリー化。 ・循環経済:プラスチック資源アップサイクル支援、食品ロス削減(フードドライブ等)。 ・自然保全:ネイチャーポジティブ実現、鳥取砂丘の保全・活用、森林の若返りによるCO2吸収量確保、ブルーカーボンの活用。
⑦【DX・行財政】
💻県の課題と目指す姿:
■現状の課題 職員減少や人手不足が進む中、高度化するニーズに対応するため、デジタル技術による業務改革が急務です。アナログ規制の点検やサイバーセキュリティ対策も重要課題です。 ■目指す姿・主な取り組み デジタル技術による業務最適化・利便性向上を推進し、行政運営の効率化を実現します。 ・行政手続きオンライン化:許認可・届出・補助金等のオンライン原則化、電子収納の対象拡大。 ・業務改革(BPR):AI音声認識・チャットボット・RPA活用、生成AIやメタバース等の先端技術活用。 ・基盤整備・人材育成:システム共同化・標準化、デジタル牽引人材の育成、アナログ規制の見直し。
⑧【観光・文化】
🏯県の課題と目指す姿:
■現状の課題 コロナ禍からの回復基調にある観光需要を取り込み、国内外から選ばれる観光地となるためのコンテンツ磨き上げや受入環境、交通アクセスの整備が課題です。文化芸術・スポーツの活性化も必要です。 ■目指す姿・主な取り組み 観光産業を基幹産業へ成長させ、リピーターや関係人口の増加を図ります。 ・誘客推進:アウトドア・サイクルツーリズム、「まんが王国とっとり」発展、大阪・関西万博を契機とした誘客。 ・交通・インフラ:山陰道等の整備、MaaSによる二次交通改善。 ・文化・スポーツ:令和7年3月の県立美術館開館、ねんりんピック等の大規模大会開催、伝統芸能の継承。
⑨【共生・多様性】
🤝県の課題と目指す姿:
■現状の課題 孤独・孤立問題や人間関係の希薄化に対し、鳥取県の「人の温かさ」を活かした支援が必要です。性別、障がい、国籍等の違いを認め合い、誰もが活躍できる環境づくりやバリアフリー化が求められています。 ■目指す姿・主な取り組み 全ての人が互いに支え合い、個性や能力を発揮できる共生社会を実現します。 ・支え愛社会:条例に基づく相談支援充実、ひきこもり・老老介護の実態調査と支援強化。 ・ジェンダー・多様性:「とっとり安心ファミリーシップ制度」活用、女性活躍・ネットワーク支援。 ・多文化共生・障がい者支援:外国人総合相談窓口運営、ICT活用による情報格差解消、あいサポート運動の推進。
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