【自治体研究】島根県庁

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本ページは、自治体の最上位計画等に基づいて作成しています。間違いのないように細心の注意を払っていますが、最終的な情報の正確性については、ご自身でのご確認をお願い致します。

▶ 面接対策用 ◀
島根県の自治体研究<完全版>
島根県の最重要計画『第2期島根創生計画』から、将来像や重点戦略を徹底調査!

1. 計画の将来像(計画期間及び目標年度)

本計画は、県政運営の最上位指針である。「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根」を将来像として掲げ、県民一人ひとりが愛着と誇りを持って幸せに暮らし続けられる島根を目指す。

計画期間は令和7年度(2025年度)から5年間。人口減少に歯止めをかけるための長期目標として、2045年までに合計特殊出生率2.07の実現、2040年までの社会移動均衡を目指す。

2. 将来像実現に向けた基本目標(重点戦略)

将来像実現のため、以下の8つの基本目標を設定。人口減少対策に特効薬はないため、あらゆる分野の施策を総動員して着実に実行する。

① 活力ある産業を創出する

全産業の振興により活力を高め、所得向上と若者の雇用創出を図る。

② 結婚・出産・子育ての希望をかなえる

若者が安心して暮らし、子育ての希望をかなえられる支援や環境整備を進める。

③ 地域を守り、のばす

中山間地域・離島と都市部が連携・発展する地域づくりと、それを支える基盤を整備する。

④ 島根を創る人をふやす

地域に誇りを持つ将来の人材を育み、新しい人の流れを創造する。

⑤ 健やかな暮らしを支える

保健・医療・介護を充実させ、誰もが安心して暮らせる地域共生社会を実現する。

⑥ 心豊かな社会を創出する

教育の充実やスポーツ・文化振興を通じ、心豊かに暮らせる社会を創る。

⑦ 暮らしの基盤を支える

道路、交通、上下水道等の生活基盤確保と、豊かな生活環境の保全に取り組む。

⑧ 安全安心な暮らしを護る

防災・減災、食の安全、治安対策を推進し、安全安心な地域社会を実現する。

▶ もっと詳しく ◀ 関心のあるテーマは、深掘りに備えて徹底対策! (9つのテーマ別取り組み)

①【安全・安心】
防災、危機管理、防犯など

🛡️

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

豪雨や豪雪等の自然災害を受けやすく、近年は災害の頻発化・激甚化が進んでいる。災害危険箇所の整備や、避難困難者(高齢者・障がい者)への支援体制、迅速な救助体制の整備が急務。日常生活では、サイバー犯罪や特殊詐欺、高齢者の交通事故が増加傾向にあり、対策強化が必要。また、食中毒の増加傾向に対し、食品の安全確保に向けた普及啓発も求められている。

■ 目指す姿・主な取り組み

県民の生命・財産を守るため、災害に強い県土づくりと安全な日常生活の確保を推進する。

  • ●災害対策の推進
    -災害に強い県土づくり 道路防災対策(落石対策、無電柱化等)を優先的に進める。江の川流域等で「流域治水」を推進し水害対策を行う。 -地域防災力の強化 「自助」「共助」を養うマイタイムライン普及や、自主防災組織・消防団の育成を行う。 -危機管理体制の強化 テロや新興感染症等の危機に対し、実践的対応能力の向上と関係機関との連携を強化する。 -原子力安全・防災対策 周辺住民の安全を最優先し、防災訓練の実施や医療体制の充実を図る。
  • ●安全な日常生活の確保
    -治安・交通安全・食の安全 特殊詐欺・サイバー犯罪の情報発信を強化。高齢者の事故防止対策や悪質運転の取締りを実施。食品衛生管理の徹底と知識普及を行う。

②【子育て・教育】
子育て支援、少子化対策、人づくり

🎓

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

婚姻件数が過去最少となり、結婚希望者の支援が求められている。子育て期においては、核家族化等による孤立感や、仕事と子育ての両立負担が課題。特に放課後児童クラブの充実が急務。教育面では、人口減少下で「生きる力」と郷土愛を育む人材育成が必要。また、不登校や経済的困難、特別な支援が必要な子どもへのきめ細かな支援が求められている。

■ 目指す姿・主な取り組み

若者が結婚・出産の希望をかなえる環境をつくり、子どもたちが自らの未来を切り拓く「生きる力」を育む。

  • ●結婚・出産・子育て支援の充実
    -結婚・相談支援 「しまコ」等を活用したマッチング機能を充実。妊娠から子育てまで切れ目ない相談窓口を設置。 -経済的負担軽減と環境整備 子どもの医療費助成を高校生相当まで拡充。保育士確保や待機児童解消、仕事と子育ての両立支援を社会全体で進める。
  • ●人づくりと教育の推進
    -学力向上とふるさと教育 ICT活用授業や探究的な学びを推進し、地域への愛着を育む。学校と地域が協働して子どもを育てる体制をつくる。 -支援体制の整備 いじめ・不登校・経済的困難に対し、福祉と連携した支援を行う。教職員の働き方改革を進め、子どもと向き合える体制を整える。

③【健康・福祉】
医療、高齢者・障害者支援、健康寿命

❤️

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

脳血管疾患死亡率が高く、生活習慣改善(減塩・運動)が課題。高齢化に伴い、介護予防や地域包括ケアシステムの構築が必要。医療・介護分野では、人材不足や偏在が深刻化しており、提供体制の維持が厳しい。また、孤独・孤立や子どもの貧困など、複雑化する福祉課題への包括的支援が求められる。

■ 目指す姿・主な取り組み

地域共生社会の実現と、県民自ら取り組む健康づくりにより健康長寿日本一を目指す。

  • ●健康づくり・医療・介護の充実
    -健康寿命延伸と人材確保 「+1(プラスワン)活動」で生活習慣改善を促進。医師・看護職・介護職等の確保・定着に取り組み、県立病院の基幹機能を充実させる。 -地域包括ケアの深化 高齢者の介護予防、訪問看護の推進により、切れ目のない在宅医療・介護体制を構築する。
  • ●地域共生社会の実現
    -多様な支援と活躍推進 高齢者の地域活動参加を促進。障がい者の自立生活支援や就労支援を強化。生活困窮者や子どもの貧困に対し、福祉・教育・雇用が連携した総合的支援を行う。

④【産業・雇用】
農林水産業、商工業振興、企業誘致

📈

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

物価高騰や実質賃金減少により経済環境は厳しい。人手不足が深刻化しており、人材確保が急務。農林水産業では生産縮小傾向にあり、生産性向上や担い手確保が必要。ものづくり・IT産業では、高付加価値化への転換が求められている。

■ 目指す姿・主な取り組み

全産業の振興で所得を引き上げ、若者の雇用を増やす。働きやすい環境整備と人材確保を進める。

  • ●農林水産業の魅力向上
    -収益力強化と担い手支援 農業では「マーケットイン」の発想で水田園芸を推進。林業・水産業では新技術導入や省力化を進め、経営体強化と新規就業者確保を図る。
  • ●地域産業の強化と雇用創出
    -産業振興と企業誘致 IT・ものづくり企業の技術強化とDX化を支援。観光では「ご縁も、美肌も、しまねから。」等の戦略的発信を行う。成長分野の企業誘致を進め、中山間地域への立地も促進する。
  • ●人材確保・育成
    多様な人材が柔軟に働ける職場づくりを支援。デジタルスキル習得機会の提供等で人材育成を進める。

⑤【社会基盤】
インフラ整備、まちづくり、交通網

🏗️

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

人口減少により、生活基盤の維持が困難になりつつある。中山間地域・離島での機能確保が深刻。道路改良率が低く、山陰道の未開通区間や暫定2車線区間の対策が必要。上下水道の老朽化対策、路線バス等の地域生活交通の維持も厳しい状況にある。

■ 目指す姿・主な取り組み

インフラ整備を進め、中山間地域・離島と都市部が共存・発展する地域づくりを行う。

  • ●地域機能の維持とインフラ整備
    -生活機能の確保・交通網整備 中山間地域の生活機能を行政が維持・確保。山陰道の早期全線開通、新幹線整備を国へ働きかける。港湾・空港の機能強化を進める。
  • ●暮らしの基盤とDX
    -生活インフラとICT活用 上下水道の更新・耐震化、地域交通の確保を行う。あらゆる分野でのICT利活用、行政手続オンライン化、デジタルデバイド対策を推進する。
  • ●まちづくり
    コンパクトな都市構造への移行と、景観を活かしたまちづくりを支援する。

⑥【環境】
脱炭素、GX、自然保護、循環型社会

🌿

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

世界的な脱炭素(カーボンニュートラル)への対応が必須。県内では人口減少により自然環境の維持が厳しく、身近な自然とのふれあいも減少している。地域経済循環のため、エネルギー等の地産地消が重要となっている。

■ 目指す姿・主な取り組み

豊かな環境の保全と持続可能な活用を進め、快適に過ごせる社会をつくる。

  • ●環境保全と活用
    -脱炭素・循環型社会 再エネ導入や省エネを推進。木質バイオマス等の地域資源を活用しエネルギー自給率を向上させる。3R+Renewableを基本とした資源循環を進める。 -自然環境の保全 自然保護活動を支援し、環境モニタリングを実施。自然公園等を学習・観光の場として活用する。
  • ●地域経済の好循環
    -地産地消の推進 地元産品・サービスの消費喚起と供給創出を連携して進める。

⑦【DX・行財政】
デジタル化、行政改革、財政運営

💻

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

人口減少や中山間地域の課題克服にICT活用が不可欠。データ活用による施策立案や、効率的な行政運営が求められる。デジタルデバイド(情報格差)への配慮も必要。財政面では、事業の徹底的なスクラップ・アンド・ビルドによる財源確保が課題。

■ 目指す姿・主な取り組み

全分野でICTを活用し県民サービスを向上させる。健全財政を維持しつつ事業費を確保する。

  • ●ICT・デジタル化の推進
    -利活用と効率化 産官学民連携でICT活用を推進。行政手続オンライン化とデータ活用を進める。全ての県民が恩恵を受けられるデバイド対策を実施。
  • ●行財政運営の効率化
    -組織・財政・進捗管理 組織の最適化と部局間連携を強化。KPIを設定しPDCAサイクルで評価を実施。全経費を見直し財源を確保する。

⑧【観光・文化】
観光振興、文化・スポーツ振興

🏯

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

観光客数は回復傾向だが、旅行形態の変化や人手不足に対応し、観光消費額の増加(質の向上)が重要。文化財や伝統芸能の継承が危機的状況にある。スポーツでは、2030年の「島根かみあり国スポ・全スポ」に向けた選手・指導者不足が課題。

■ 目指す姿・主な取り組み

魅力的な観光地域づくりで消費額増を図る。スポーツ・文化芸術に親しみ心豊かな社会をつくる。

  • ●観光振興の推進
    -高付加価値化と情報発信 地域資源(自然・石見銀山等)を活かした商品造成を支援。「ご縁も、美肌も、しまねから。」等の戦略的発信、外国人誘客環境を整備する。
  • ●文化・スポーツ振興
    -文化継承と国スポ 文化芸術活動の支援と裾野拡大を図る。国スポ・全スポに向けた選手育成と機運醸成を進め、生涯スポーツを推進する。

⑨【共生・多様性】
ジェンダー平等、多文化共生、協働

🤝

■ 現状の課題(なぜ取り組むのか)

同和問題やネット上の誹謗中傷、性的指向等に関する新たな人権課題が存在する。女性の活躍推進や、男性の家事・育児参加などのジェンダー平等が課題。増加する外国人住民との多文化共生や、多様な主体との「協働」が必要とされている。

■ 目指す姿・主な取り組み

互いの人権を尊重し、個性や能力を発揮できる環境をつくる。多文化が共生する社会を実現する。

  • ●人権尊重と多文化共生
    -人権教育・男女共同参画 差別を見抜く力を養う人権教育を推進。女性のキャリア形成や方針決定過程への参画を促進する。 -外国人支援 日本語教育や生活相談体制を整備し、相互理解を深める。
  • ●多様な担い手の活躍
    -両立支援と協働 男性の家事・育児参加意識を向上させ、安心して働き続けられる職場環境を整備。官民連携による「オール島根」で施策を推進する。
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サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校 運営代表

県庁に入庁

入庁式にて、約400人の新入職員を代表して辞令を受領(以下の新聞記事参照)。
試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

首席入庁時の新聞記事リンク ➡

経歴
1

働きながら博士号を取得(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

経歴
2

5年の勤務を経て退職し、大手スキルシェアサイトで多くの受験生を支援

経歴
3

AIの活用で「面接力」を養ってほしいとの想いでサービス開発

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4

サービス開発者:

青島 一平

AOSHIMA Ippei

AI公務員予備校

運営代表

県庁に入庁

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試験結果と資質を評価され、当時の中枢部署(知事直轄組織)に配属されました。

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(神戸大学大学院人間発達環境学研究科)

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